2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
私の開発したRISC-VシミュレータはLinuxを立ち上げることができる。シミュレータのデバッグ時には相当中身を読み込んだのだが、きちんと文章化していない挙句、大昔のプロジェクトなのでもう忘れかけている。 Linuxのブートの方法から各種プロセスの取り扱い…
私の開発したRISC-VシミュレータはLinuxを立ち上げることができる。シミュレータのデバッグ時には相当中身を読み込んだのだが、きちんと文章化していない挙句、大昔のプロジェクトなのでもう忘れかけている。 Linuxのブートの方法から各種プロセスの取り扱い…
私の開発したRISC-VシミュレータはLinuxを立ち上げることができる。シミュレータのデバッグ時には相当中身を読み込んだのだが、きちんと文章化していない挙句、大昔のプロジェクトなのでもう忘れかけている。 Linuxのブートの方法から各種プロセスの取り扱い…
メモリコンシステンシモデルの続き。続いてリトマステストについて調査する。 どうやってメモリコンシステンシモデルをテストするのか? メモリコンシステンシをテストするためにはリトマステストというものを使用する。リトマステストは非常に小さなプログ…
RISC-Vも含め、コンピュータアーキテクチャでなかなか分かりにくい領域にメモリコンシステンシモデルモデルというものがある。メモリコンシステンシモデルとは何か?なぜ議論が必要なのか?メモリコンシステンシモデルをテストするリトマステストとは何なの…
インターフェースを毎号買って読んでいる方なら「おいおいこの話は先月号に載せるべき話じゃないのかい?」と言うことに気が付くと思います。私もそう思います。が、どうやら編集担当さんによりページ数のミスが発生した模様(本当かどうかは知りませんが)…
私の開発したRISC-VシミュレータはLinuxを立ち上げることができる。シミュレータのデバッグ時には相当中身を読み込んだのだが、きちんと文章化していない挙句、大昔のプロジェクトなのでもう忘れかけている。 Linuxのブートの方法から各種プロセスの取り扱い…
コロナウイルスの状況下で、ACMが論文の無償公開を始めた。あまり論文をしっかり読むほうではないのだが、良い機会なので、最高峰の学会にAcceptされた論文というものがどういうものなのか、勉強していきたい。 で、私の専門分野のコンピュータアーキテクチ…
前回のリトマステストツール。一応テストプログラムの生成は終了してコンパイルを通そうとしたのだが、いろんなエラーが出て失敗したのだった。 riscv64-unknown-linux-gnu-gcc -D_GNU_SOURCE -DFORCE_AFFINITY -Wall -std=gnu99 -O2 -pthread -static -c -o…
リトマステストというのは、マルチプロセッサの構成においてメモリアクセスの順序などをテストするためのツールらしい。 あまり私も良く分かっていないのだが、RISC-Vのメモリコンシステンシモデルの定義においてよく話題に上がるテストだ。 そしてRISC-Vの…
freedom-u-sdkのLinuxを久しぶりにビルドしてみる、結局環境としてはかなり昔のものに戻した。 VirtualBox 6.1 Ubuntu 16.04 LTS freedom-u-sdk (v1_0 branch) これでfreedom-u-sdkのLinuxをビルドし直してバイナリを作成した。さらに自作のRISC-Vシミュレー…
LLVMバックエンドコンパイラのグラフ出力にファイル名をつけようプロジェクト、一応成功したのだが少し問題がある。 このDAGグラフ出力は一度に複数のグラフファイルを生成することができる。通常はそのたびにランダムなファイル名が付加されるのだが、ファ…
コンピュータアーキテクチャ・定量的アプローチ(通称ヘネパタ)の第6版は、紙の書籍だけでなく電子書籍としても販売されている。達人出版会から購入可能だ。 tatsu-zine.com ちなみに原書も電子書籍が販売されており、こちらはElsevierから販売されており購…
久しぶりに自分のRISC-Vシミュレータを引っ張り出してきて、最新のLinuxでブートするかどうか確認してみようと思う。後久しぶりののリファクタリングとか。 現在RISC-VのLinuxは本家にマージされており本家からダウンロードしてビルドするのが正統派なのかも…
LLVMのバックエンドコンパイラであるllcは、SelectionDAGの変換プロセスの実行中に変換状態を確認するためにDAG(Directed Acyclic Graph)が生成できるようになっている。 $ ./bin/llc --march=myriscvx32 --debug --view-isel-dags sample.bc llvm.org -vi…
前回、結局WSL上ではbitbakeが実行できないということが分かり、どうしようかと悩んでいたのだが、結局AWSでマルチコアのサーバを借りてbitbakeの試行に再挑戦することにした。AWS EC2インスタンスはt2.2xlargeを借り、8コアで並列ビルドすることで高速化を…
freedom-u-sdkにはSiFiveのUnleashedなどのLinux環境が入っているのだが、いつの間にかアップデートされていた。 どうやらGoogleのリポジトリ管理ツールrepoを使ってビルドような仕組みに変わっている。 以下のGitHubリポジトリを参考にしている。 github.co…
以前、少しだけFIRRTLのパーサをC++に移植するプロジェクトを進めていたのだが、そのあと辞めてしまっていたのだった。 ただ、FIRRTLをC++で再実装するプロジェクトは自分の向学のためにも役に立ちそうなので進めていきたい (本当はRustでやりたかったのだけ…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
LLVMバックエンドについて解説した資料というのはかなり数が限られていて、私も勉強するのに試行錯誤しているのだが(だからこそ自分の勉強した記録をすべてブログにアップロードしようとしている)、LowRISCプロジェクトの公開しているLLVMのポーティングに…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。 github.com せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、…
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 6. リファレンスアルゴリズム 以下のようなエンコーダの実装を考える。 Qualified? : 命令がフィルタリングのクライ…