2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 5. トレースエンコーダの出力パケット 5.7 Format 1 パケット このパケットには分岐命令の情報が含まれている。また…
llvm.org LLVM 10.0がリリースされた。メジャーバージョンアップの頻度が3か月に1回程度となっており追いかけるのも大変だ。 また、メジャーバージョンがアップデートされる度にAPIの仕様が大きく変更されており、プロジェクトを移行させるのも並大抵ではな…
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 5. トレースエンコーダの出力パケット トレースエンコーダでは、以下の情報を含まなければならない。 パケットタイプ…
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 4. フィルタリング エンコーダがトレースを生成するためのメカニズムを示している。例えば、以下の条件ではトレース…
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 3. Hartのエンコーダインタフェース 3.1 インタフェースの要求 以下の情報がインタフェースとして転送されればよい。…
RISC-V トレースフォーマットの勉強。続き。 github.com github.com 1章ずつ、翻訳ではなく日本語でサマライズしていく形式で進めていく。 Chapter.2 分岐トレース 命令データトレース、もしくは分岐トレースはとあるアドレスからスタートして命令の実行情報…
RISC-Vのトレースフォーマットの仕様書が公開された。現在はドラフト段階だが、ドキュメントがGitHubで公開され、pdfファイルも入手することができる。 各種CPUアーキテクチャのトレース形式など、あまり勉強したことが無いのでこれを機に読んでみよう。 git…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
コンピュータアーキテクチャの論文を読んでいたのだが、どうもよく知らない項目がある。 よく考えてみたらコンピュータアーキテクチャの最新トレンドも含め最近勉強量が不足していたので、ここらへんでもう一度復習しておきたい。 せっかくなので海外の大学…
Rustで作る自作命令セットシミュレータの続き。アトミック命令をすべて実装したのはいいが、同じような記述を大量に並べてしまっておりどうも気持ちが悪い。 AMOADD.Wの実装 fn execute_amoadd_w (&mut self, inst: InstT) { let rs1 = Self::get_rs1_addr(i…
Rustで作る自作命令セットシミュレータの続き。残りの命令を実装していく。次はアトミック命令の実装だ。これもC++で実装したことがあるのでRustに移植するだけである。 Rustでの実装で気をつけなければならないのは型の変換を明示的に行わなければならない…
Rustで作る自作命令セットシミュレータの続き。テストパタンによってはシミュレーションにかなり時間がかかっているような気がするので、どこに負荷がかかっているのかを解析したい。 色々調べていると、Rustで書いたプログラムの性能解析としてFlamegraphと…
Rustで作る自作命令セットシミュレータの続き。RV32とRV64でテストはある程度動くようになっているので、ここらでリグレッションテストを通して細かいところを修正していこうと思う。 Rust実装の修正 RV32とRV64で微妙に動作が異なる部分 例えばシフト命令の…
TileLinkのXbarの仕組みを引き続き解析している。requestAIOの解析の続き。縦方向がマスター側、横方向がスレーブ側である。下記の図において、A(n, m)=1の場合はマスターnがマスターmにリクエスト要求を出していることを意味する。 A(n,m) = 1 : マスターn…
DiplomacyのXbarについて理解を深めるためにソースコードを読んでみよう。とりまOCPの実装をしたいのだが、何せ内部を理解しないとどうも改造できそうにない気がしてきた。どうにかしてソースコードを理解しなければ。 NexusNodeについて NexusNodeは複数のS…
Diplomacyを使ったOCPプロトコルの作成、Xbarをもう少し拡張させてみよう。複数のマスターに対して1つのスレーブを接続する。 val pusher1 = LazyModule(new OCPPatternPusher("pat1", Seq( new WriteReqPattern (0, 0x100, 0x2), new WriteDataPattern (0, …
Diplomacyを使ったOCPプロトコルの作成、次にXbarの作成を行う。Xbarというのはクロスバで、複数のマスターとスレーブを接続する。まずは1マスターから複数スレーブに向けて接続する回路を作成する。 Diplomacyのクロスバの考え方はこうだ。まずはすべてのマ…
EC2インスタンスにジョブを流し込む方式について調査している。boto3を使って任意のインスタンスにディスクをアタッチ・デタッチすることはできるようになった。 これを使って巨大なジョブを流すテストを行っている。 その際、どうも不可思議な状況に出くわ…
LLVMのビルドなどCPUパワーとメモリを大量とするソフトウェアのビルドについて、自分のプライベートPCでは到底歯が立たないので何とかしたい。EC2インスタンスを使って問題を解決したい。 Threadripperなどを買って並列ビルドすればよいのだろうが、そもそも…
Diplomacyを使ったOCPプロトコルの作成、Bufferのデバッグを行っているが、どうも良く分からないところがある。 例えばBufferのインタフェースにQueueを挿入せずにそのまま接続しようとした場合、以下のようなエラーが発生してしまう。 val ram0 = LazyModul…
Rustのパーサジェネレータの調査、少しツールを変えて、LALRPOPからPestに変えてみることにした。 PestもRustベースのパーサジェネレータで、文法ファイルの作り方も似ている気がする。別ファイルに文法ファイルを作ってそれを読み込ませることで解析を行う…
Diplomacyを使って独自OCPバスの作成を行っているのだが、どうも上手く行かない。いきなりXbarを作るのはさすがに難易度が高かったか。とりあえずまずはBufferだけを作って動作を確認する。 Bufferは、単純に信号を右から左に渡すだけの機能だ。ただ渡すだけ…