コロナウイルスの状況下で、ACMが論文の無償公開を始めた。あまり論文をしっかり読むほうではないのだが、良い機会なので、最高峰の学会にAcceptされた論文というものがどういうものなのか、勉強していきたい。
で、私の専門分野のコンピュータアーキテクチャで言うところの最高峰の学会というとやはりISCAだと思うので、ACMのISCAの論文を全部ダウンロードしてみることにした。
https://dl.acm.org/doi/proceedings/10.1145/3307650
が、実際にダウンロードしてみると60~70本くらいあるぞ。こんなのすべて読み切るなんて無理だ。 そうか、論文にはアブストラクトがあるじゃないか。アブストラクトだけでも読んでいくことにしよう。
ということでISCAの論文をダウンロードしてひたすら概要を日本語に翻訳していった。 翻訳と言っても自力で翻訳すると時間がかかってしまうので、DeepL様のやっかいになった。 翻訳しながら概要を眺めていく、という感じで次々とDeepLに流し込んでいき、メモを取っていく。