久しぶりに自分のRISC-Vシミュレータを引っ張り出してきて、最新のLinuxでブートするかどうか確認してみようと思う。後久しぶりののリファクタリングとか。
現在RISC-VのLinuxは本家にマージされており本家からダウンロードしてビルドするのが正統派なのかもしれないが、私は昔のRISC-V Linuxのビルド方法しか知らないのでfreedom-u-sdkのリポジトリに行ってみた。
すると、どうやら昔私が使っていたbuildrootのLinuxはdeprecatedになってしまっており、bitbakeを使う方式に切り替わっている模様。昔のビルドに関してはarchive/buildroot
ブランチにまとまっている模様。なんてこったい。
git clone https://github.com/sifive/freedom-u-sdk.git -b archive/buildroot cd freedom-u-sdk git submodule update --init --recursive unset LD_LIBRARY_PATH make -j8
しばらくビルドが完了するのを待っていたのだが、以下のエラーで停止してしまった。
fakeroot, while creating message channels: Function not implemented
しまった、昔自分でWSL上でのビルドは上手く行かないって試していたのに忘れていた。VirtualBoxで実行しなければ...