スーパコンピュータ富岳のプロセッサA64FXに関するマイクロアーキテクチャが公開されている。こういう情報はあまり出てくることが無いので、とてもありがたい。
せっかくなのでまとめていく。最初は勉強のためにPowerPointにまとめていたのだが、資料を切り貼りしながらブログに乗せていくことにした。
- 12. セクタキャッシュ
- セクタキャッシュはキャッシュ領域を分割し、プロセッサコアが領域を選択して使用できるようにする。
- セクタキャッシュの容量は、プログラムの実行中に変更される。
- 13. ハードウェアバリア
- ソフトウェアプロセス・スレッドでの同期をサポートするためのハードウェアバリア。CMG内での同期をサポートするための機構が備わっている。