ET&IoT 2020は今年はコロナウイルスの影響でデジタル開催されています。カンファレンスプログラムについては、全て動画にて公開されています。 今年も私は「ますます注目されるオープンソース命令セットアーキテクチャRISC-Vの最新動向」(実は前回とタイトルが一緒!)という題目で発表させて頂きました。
発表と言っても、動画を取ってアップロードしているので、指定日になると公開されるだけです。指定日は11/30(月)、つまり今日。たぶん公開されているはずだ...
動画の内容は30分で、私が地声で収録しています。しかもiPhoneのイヤホン(大昔に使っていたiPhoneのイヤホン)を使って収録しているので音質も良くありません。こういうのが初めてだったので、ちょっと試行錯誤してしまいました。 ちなみにPowerPointには「1ページ単位で音声を吹き込み、さらにそれをmp4に出力して動画にする」という機能があるのでびっくり。イヤー便利な世の中だ。PowerPoint解説系Youtuberとかこうやって動画を作っているのかな。 初めて音声の吹込みをやったのでかなり試行錯誤でした。休日に静かなところでやろうと思い、個室のオフィスで朝から大きな声を出して吹き込んでいるのはなかなか滑稽だったことでしょう。
実は、最近「RISC-V」自身についていろいろ調査することはあまりなくなってしまい、その周辺のLLVMだのQEMUだの、Rustでのプログラミングだのそっちの方にハマってしまいISAとしての調査が疎かでした。 最近のRISC-Vのネタ...何かなと思いアップデートされた拡張命令の話であるとか、最近出てきたRISC-Vの開発ボードの話とかをしています。かなりとりとめのない話というか、ちょっと「RISC-V」そのものとして私のネタ切れ感がありますね。本当はもっとディープな話とかしたいけど、ここでするべき話ではないと。
RISC-Vのネタはあまりないけれども、それ以外で語りたいことは色々あって、
とか、どこか最終的に勉強会で発表できればいいなと思っています。