なかなか進まないなあ... 平日は翻訳するような元気が無いので、土日しかできない...
- 作者: Jim Smith,Ravi Nair
- 出版社/メーカー: Morgan Kaufmann
- 発売日: 2005/07/12
- メディア: Kindle版
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1.4 システム仮想マシン
- システム全体(コンピュータ全体)をエミュレートする。
- 初期のメインフレームで利用されている概念に相当。
- システムVMが現代のシステムで魅力的な理由は、セキュリティ的な問題
- VMM (virtual machine manager) により、複数のOSによるハードウェアの要求が管理される。
- 例えば、ハードウェア資源を操作する命令はVMMにより割り込まれて処理される。
1.4.1 システム仮想マシンの実装
- ユーザの視点からは、システムVMは全て同じに見える → 違うのは実装方法
- 古典的なVMMハードウェアの上に直接インストールする方法
- 効率的だがシステムのクリーンインストールが必要
- ホストVMによる実装
- OSの上にVMMを実装する。OSが介在するために効率は悪化する (VMwareの手法)
1.4.2 全体システムVM(Whole System VM) ← 日本語自信なし
- これまでは同一のOSと同一のISAだったが、そうでない場合も存在する。
- 異なるISAのソフトウェアをサポートする。
- ホストOSの上で動作する
- VMソフトウェアはまるでホストOSによりサポートされているように動作する。
- 全ての命令をエミュレートする必要性
- 全てのOSコールをホスト向けに変換する必要性が生じる。