勉強のためにOpenXiangShanのドキュメントを読む。原文は中国語なので、翻訳しながらまとめていく。
XiangShanとは
Chiselで開発されたオープンソースのRISC-Vプロセッサ。ロードマップは以下の通り。
- 2021年7月 雁栖湖アーキテクチャ。RV64GC, 28nmプロセスで1.3GHz
- 2022年3月 南湖アーキテクチャ。RV64GCBK, 14nmプロセスで2.0GHzを目標
- 昆明湖アーキテクチャ。現在進行中。
CPUパイプラインのフロントエンド、バックエンド、メモリアクセスパイプライン、L1キャッシュ、L2/L3キャッシュなどがすべて研究室のチームによって実装されている。
XiangShanプロセッサのフロントエンドは6命令発行で設計されている。