いきなり話は飛ぶんですが、12月18日の金曜日に「RISC-V勉強会」というオンラインイベントで「ハードウェア記述言語Chiselをもっと活用するためのDiplomacy概説」というタイトルで1時間話をします。
なお、資料は今作っている最中ですが、どう考えても1時間では終わりませんね。しかし大半の人にとってはChiselとかDiplomacyとかどうでもいい話なので、「なるほどこういう技術があるのねー」くらいでさらっと聞き流して頂ければと思います。今までの経験上、発表中面白い小話の一つもできそうにありません。まあ発表資料は今後公開することにしようと思います。公開した折には世界最強に入門しやすいDiplomacyの教科書にしようと思っている。
それに関連して、これまでバラバラにブログの記事にしていた、Chipyardのドキュメントに記載されている"TileLink and Diplomacy Reference"を日本語文章をまとめて公開しました。おそらくTileLink/DiplomacyのChisel内部実装のリファレンスとしては最も詳しいものです(と言ってもリファレンスなので相変わらず入門向けの文章は存在していないが....)
例によってゴリゴリに主導で翻訳しているので、Typoとか勘違いとかいろいろあるかもしれない。間違いを見つけたら適宜修正していこうと思う。