2019年 にCQ出版さんのインターフェースで、RISC-V特集時に原稿を書かせていただいていました。
そのときにには7本の原稿を提出していましたが、実は雑誌に掲載されていたのは5本でした。 残りの2本は紙面の関係上掲載は見送りとなっていました。 いろいろ議論したうえで、そのうちの1本は将来的にも使う事は無いということで、CQ出版側にも許可をもらって無料公開を決めました。
公開することにしたのは、SiFive社の販売していたHiFive Unleashedを使ってみた記事です。
残念ながら、HiFive Unleashedは販売が終了(在庫をすべて売り切った)ため、今後再版される予定はないそうです。 したがって、今後この情報が活用される可能性は少ないということで「では無償公開で」と供養をすることにしました。
やはり、雑誌に掲載する記事って水物なので、タイムリーに掲載できないと厳しいですよね。 それが雑誌のメリットであり、最新の情報をスピーディーに掲載できるところが読者にとって魅力的です。
まあ今回の場合は割とざっくりとした原稿依頼から始まって、目次の組み立てから構成までほとんど思い通りに書かせてもらったので、余ってしまう原稿が発生してしまうのは仕方がないことですね。 今後ともよろしくお願いいたします。