日経にこんな記事が載っていた。
個人的には、CPUが失速したとは全然思っていない。むしろインテルとかはAVXとかをどんどん積んでいって、あのパワーは凄いなと思っている。 パイプライン的にもどんどん性能向上しているし、どんだけ頑張るねん、と。
そういう意味で、開発者がCPUなりFPGAのパワーを使い切るためには、それなりのコスト(SIMD化、ハードワイヤード化)が必要なんだろうと思っている。 高位合成だって、gccのauto-vectorizationと考え方は対して変わらないのでは?
趣味でFPGAを使い、仕事でCPUを作っている人間としては、どっちも一過性のもので終わって欲しくない。 そしてこれからも、大多数の人々のように、上位のアプリケーションだけ使って満足するのではなく、内部の詳細な設計技術を学んで、 ニッチな存在になろうと思う(貧乏なタイプ)。