NaxRiscvの様々なコンフィグレーションでのVivado論理合成結果を見て比較してみる。 riscv32での構成で試してみた。
普通は浮動小数点演算器をつけると周波数が落ちそうなものだが、そうはなっていない。ここには誤差が載っていそうな気がする。
rv32imafとrv32imafdが面積が逆転してるのも気になるんだよな。一応生成し直してみても結果は一緒だ。もうちょっと見てみたい。
Slice LUT | Slice Registers | WNS (ns) | |
---|---|---|---|
rv32ima | 13478 | 7899 | 3.408 |
rv32imaf | 18071 | 10655 | 3.150 |
rv32imafd | 17669 | 9786 | 2.708 |
rv32imac | 13702 | 8189 | 3.394 |
rv32imafc | 18543 | 10948 | 3.052 |
rv32imafdc | 21159 | 12934 | 3.022 |
(追記)もうちょっと調べると、rv32imafdはちょっと実装がおかしい気がするなあ?FPU演算器が実装されていない気がする。