Vivado 2024.1 でMicroBlaze Vが使えるようになったようなので,詳細を見てみることにした.使ってみるのはのちのち.
- サポートする命令セットアーキテクチャ:RV32IMAFC
- 乗算と除算 (M 拡張)
- アトミック命令 (A 拡張)
- 浮動小数点 (F 拡張)
- コード圧縮 (C 拡張)
- ビット操作 (Zba、Zbb、Zbc、Zbs 拡張)
コンフィグレーションとしては以下の3種類が用意されるようだ. - マイクロコントローラー:Early Access - リアルタイム プロセッサ:開発中 - アプリケーション プロセッサ:開発中
これは上記のRV32ということを考えると,アプリケーション・プロセッサも32ビットアーキテクチャなのかな?
ペリフェラルとしては以下が用意されている.
とりあえずVivadoをダウンロードして,手元のFPGAで使ってみたいと思う.