RISC-V向け Rustのリポジトリは結構な量のライブラリとツール群が入っているが、HiFive1のサポートパッケージはどのように構成されているのか調査してみた。
riscv-rust-quickstart
のCargo.toml
にはhttps://github.com/dvc94ch/hifive
を指定する記述があり、ここからクレート(ライブラリのようなもの?)を取得する仕組みになっている。
- riscv-rust-quickstart/Cargo.toml
[package] name = "riscv-rust-quickstart" version = "0.1.0" authors = ["David Craven <david@craven.ch>"] [dependencies.hifive] git = "https://github.com/dvc94ch/hifive"
このHiFive1クレートにはHiFive1制御するためのライブラリ群が含まれている。
Clock, LED, PLICなどの制御モジュールが入っている。これにより、HiFive1のボードを制御する仕組みになっている。