LLVM18のRISC-V Targetでのビルド方法が分からなくてずっと悩んでいたのだが、とりあえず以下の方法ならば行けるということが分かってきた。
$ cd build $ cmake -G Ninja \ ../llvm \ -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release \ -DLLVM_ENABLE_PROJECTS="clang;lld" \ -DLLVM_TARGETS_TO_BUILD="RISCV" \ -DLLVM_DEFAULT_TARGET_TRIPLE="riscv64-unknown-elf" \ -DDEFAULT_SYSROOT="${RISCV}/riscv64-unknown-elf" \ -DGCC_INSTALL_PREFIX="${RISCV}" $ ninja
とりあえずのポイントは、-DLLVM_ENABLE_RUNTIMES="compiler-rt;libcxx;libcxxabi;libunwind"
を全部除去したことだ。これでいろいろプログラムがコンパイルできなくなってしまっては困るが、とりあえずLLVMのビルドはうまくいく。
ちょっとこれでしばらく運用してみよう。問題があれば再度解析する。