自作CPUのデバッグをチマチマ進めている。 TLBの問題についてはとりあえず置いておいて、テストパタンを動かしながら問題点を洗い出している。 とりあえず環境等の問題を洗い出して、基本的なケースは動くようなところまで直していった。 巨大なコンフィグレーションでのテストもある程度動作するようになってきたが、まだテストパタンのPASS率は低いまだだ。
0b3bcc9 (2022/01/16) | |
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rv32_big.log | 89 / 109 (81.65%) |
rv32_giant.log | 40 / 109 (36.70%) |
rv32_small.log | 70 / 109 (64.22%) |
rv32_standard.log | 87 / 109 (79.82%) |
rv32_tiny.log | 92 / 109 (84.40%) |
rv64_big.log | 105 / 169 (62.13%) |
rv64_giant.log | 80 / 169 (47.34%) |
rv64_small.log | 87 / 169 (51.48%) |
rv64_standard.log | 88 / 169 (52.07%) |
rv64_tiny.log | 152 / 169 (89.94%) |
テストパタンのPASS率の管理については、いろいろ考えている。毎日のリグレッション結果をどのようにして管理するのか? 一つ考えられるのは、テストの結果を何等かのフォーマット(JSONやYAMLなど)で出力して毎日追加し、これも何らかのスクリプトを使ってグラフなどに変換するということが考えられる。 この辺を管理できる上手い方法は無いだろうか?
あとはGitHub Actionsの扱い方が未だに良く分かっていない。