「実践Rustプログラミング入門」を買いました。Amazonで注文しました。
Rustは昨年からチマチマ触っており、CQ出版のインターフェースにシミュレータの話を寄稿したが、Rustの機能は自分でもまだわかっていないところが多い。 特にC++には無い機能、ライフタイムやトレイトなどを使いこなすことは出来ていないので、もう一度本を読み直して勉強する。 まだ最初の方しか読んでいないので何とも言えないが、だいぶ分かりやすそうな気がする。
Rustを書いていて思うのは、やはりメモリの構造や、CPU上でプログラムがどのように実行されているかをある程度気にしないとコンパイルできるコードを書くことが難しいということだ。
今のところ残念ながら経験不足で、コンパイルエラーをなくすために可能な限りシンプルに書いている。その分コードも無駄な部分が多く、もう少しきれいに書きたいのになぜかコンパイルエラーが出てしまい、もういちどシンプルなバージョンに書き直す。。。 エラーメッセージを見ながらヘルプを参照し、どうにかしてエラーを除去したいが良く分からない。StackOverFlowなども見ながら悪戦苦闘している。もう少し経験値が必要だ。
安全なコードと綺麗なコードのトレードオフ、Rustの欠点なのか?メモリ安全に書こうとする分、無駄が多くなってしまい所望の綺麗なコードが書けない。いや、そんな事は無いはずだ、もうちょっときちんと考えてRustの作法を勉強すると、きれいに書く方法がきっとあるはずだ。Rustの文法、テクニックだけでなく、そのあたりも勉強していきたい。