前回はmojo-cnnをRISC-V向けに移植したので、今度は実機で動くかどうか試してみよう。
mojo-cnnはモデルデータをファイルとして保持しており、真面目に動かすならば1つのバイナリにすべきなのかもしれないが、とりあえずRocket-ChipにあるProxy Kernelがホスト上にあるファイルを読み込む役割を持っていると想定して、バイナリファイルのそばにデータを置いておく。
久しぶりにZedBoardを起動して、RISC-Vターゲットにコンパイルしたmojo-cnnのバイナリとCIFAR-10データセットをコピーしてきて、起動した。
root@zynq:~# ./fesvr-zynq ~/mojo-cnn-msyksphinz/examples/test
とりあえずしばらく流しているけれども、全然動く気配がない。もう少し真面目にデバッグしないとダメかな。。。