Imagination Technologyのプレスリリースより。
BrilloというのはGoogleの開発しているIoT向けのOSだ。GoogleのOSと言えばAndroidだが、IoT向けにはこちらが本命なのかな? Brilloのサポート環境としては、ARM, x86, そしてMIPSだ。Googleが何故MIPSを選んだのかは不明だが、やはりImagination TechnologyがIoT向けという方向性を打ち出しているし、Googleのプラットフォームにうまく適合できる大規模なCPUアーキテクチャといえば、ARMとあとはMIPS、ということなんだろうか。
Brillo is supported across ARM, Intel x86, and MIPS-based hardware. Compatible boards conform to specific guidelines, making your development experience simple and consistent.
ちなみに、MIPSは標準ボードとして Creator Ci41 ボードを用意している。これ結構安いし、買ってみてもおもしろいかもしれない。