HotChipsでRISC-Vのバリエーションについて発表されたそうな。
RISC-V at HotChips | RISC-V BLOG
内容については、RISC-V Workshopで発表されたものとほぼ同一なのだと思う。
http://riscv.org/workshop-jun2015/riscv-raven-workshop-june2015.pdf
どうやらプロセッサの省電力化を実現するために、DVFSの実装方法を変更したらしい。 正直キャパシタやらレギュレータやらはあまり得意じゃないのだが、やりたいことは何となく分かってきた。
Switch all converters simultaneously to avoid charge sharing
うーん、同時にコンバータを処理することによって、電力のロスを削減するという目的だろうか。 結果を見てみると、1V 1/2モード(0.5V程度?)では、100MHzも出ていないが、電力効率は一番高くなっているようだ(26GFlops/W)。 ただし、この結果が、何を意味しているのかについては、正直良く分からない。。。日本語で、解説記事が出てくるのを待とうかな。。。