Rustにとても興味がある。 いつもソフトウェア環境はC++を使って構築しているので、Rustに移行すると何か良いことがあるのか?
という訳で今年の目標はRustを覚えることに決めた。 Rustの言語使用自体は分かるような気がするのだが、それで現実的なアプリケーションを書くためにはまだ経験が足りない。
RISC-Vの命令セットシミュレータはC++で書いてあるのだが、それをRustに書き直そうとしていきなり挫折した。 C++とは全く違う考え方で書かないと、どうもコンパイルが通ってくれない。
そこで、たくさん経験を積むためにシンプルなRustのプログラムをたくさん書いて見ることにした。 休みの日はひたすらRustのサンプルプログラムをひたすら写経することにした。 この辺りだ。
ひたすら写経した結果は以下。
もう少しいろいろRustのサンプルコードを見ていきたい。 現時点ではRustは32bit版しか対応していないようなので、最終的にはRocket-ChipとかのRISC-V 64bit版の対応もできたらいいな。