FPGA開発日記

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FPGAエクストリームコンピューティング第6回を見てきた

FPGAエクストリームコンピューティング第6回が当選したので、ドワンゴまで見に行ってきた。

FPGAエクストリーム・コンピューティング 第6回 - connpass

こういう形のセミナーに参加するのは始めてだったので、最初は若干緊張してたけど、活気に溢れていていいなーと思った。 そして年代が若い!(うちの会社と比べると略)。

びっくりしたのは、RISC-Vについて紹介される方がいらっしゃったことだ。このブログも見てくれているということでとてもありがたい。 ブログを始めたかいがあったというものだ。

自分自身RISC-Vのアーキテクチャばかりに目が行っていたので、Chiselについては正直初耳だった。命令セットを拡張しやすいように考えられているのは知っていたが、実際に試した方は始めて見た。 そしてriscv-isa-simの出力を始めて見た(笑)!正直、simを見るのが面倒で自分でISSを作る方ばかりに集中してあまり調べていなかったので、かなり感動した。

RISC-Vのメーリングリストに入るともっと面白い。今でも活発にメールが飛び交っており、gccのアップデートとか、技術的な議論も現在進行形で進んでいる。 (ちなみに、土日になるとメーリングリストがさっぱり止むので、やっぱり大学生が研究で作ってるんだなーというのを実感する。土日も働けよ。笑)

発表者の言われる通り、将来性についてはかなり未知数だと思う。ただし、この拡張性についてはやっぱり注目するだけの価値があるね。 僕もやってみよう。

他の発表は、ネットワーク系が多いなあというイメージ。そして、大学生や大学院生がFPGAを始めてものの数年で大規模なデザインを開発していることに驚愕している。 僕がFPGAを始めたときは、MicroBlazeが主流(そのころからCPUを組み込んでHW/SWの協調設計という方針は正しかったと思う)で、DDRのメモリコントローラとかも自作していた。 今では、NIC FPGAを簡単に使っていたり、アルゴリズムを簡単に実装したり、機械学習をさせたりなど、ハードルが相当低くなってるなと思う。 OpenCLについては、是非やってみたいところだ。

という訳で、かなり興味を触発される内容が多かったが、いかんせんまずは自分の目の前のプロジェクトをやっていこう。 ZedBoardとGalileoも手に入れたので、情報をどんどん発信していきたいなと思う。