Linux
RISC-VシミュレータのビルドシステムとしてCMakeを導入してみた。 CMake CMakeは、クロスプラットフォームのビルドシステム。LLVMなどで採用されているものだ。Makefileと違って、Windowsなどでもビルドシステムを構築することができるため、汎用的なシステ…
GCCの評価とか、シミュレーションを回したりするのはUbuntuの上でやっているのだけれども、VMware Player上でUbuntuを再構築することが多く、何度もGCCの評価環境を構築し直すことがある。 だんだん面倒になってきたので、最近流行りのVagrantとChefを使って…
RISC-Vの開発環境をVagrantとChefで構築する (1. Vagrantの環境を立ち上げる) - FPGA開発日記msyksphinz.hatenablog.com の続き。ChefにRISC-Vのインストールする設定を記述していく。 基本的に、前回立ち上げたVagrantの環境(Vagrantfileがあるディレクトリ…
よくVMの環境を入れ替えたりするのだけれども、その度にRISC-Vの開発環境を入れ直すのが、「どうだっけ?」となるのが面倒なので、 VagrantでUbuntuの仮想マシンを自動的に構築し、Chefを使ってRISC-Vの環境を構築できないか試してみた。 参考にしたのは、 W…
何度もやって間違えるのでここでまとめておく。 VirtualBox上にUbuntu14.04をインストールした状態。 [仮想マシン] --> [設定] --> [ネットワーク] --> [アダプター1] --> [ポートフォワーディング] と進んでいく。 そこで、以下のように設定。 このように設…
ZedBoardにダウンロードするために、SDカードのイメージを作成する。 まずはSDカードを用意するところからだ。僕の場合はUbuntu LinuxをVirtualBox上で動かしているので、VirtualBox上でSDカードを認識させるところから初める。 dmesgをすると/dev/sdbに認識…
ZedBoard向けYoctoのビルド (1) - FPGA開発日記 続き。ビルドは完了したので、実機で動かすためには何が必要なのかを調査してみる。 必要なのは、 * uImage * core-image-minimal-zedboard-zynq7.tar.gz * zedboard-zynq.dtb * BOOT.BIN らしい。上の3つは、…
ZedBoardでLinuxを動かしたいので、手始めに情報が沢山(といってもそんなに無い)あるYocto Project のLinuxを動作させてみることにした。 ちなみに、既にこれはmarseeさんがやられている話なので、それの二番煎じにすぎない。 ↓のあたりである。 FPGAの部屋 …