よくVMの環境を入れ替えたりするのだけれども、その度にRISC-Vの開発環境を入れ直すのが、「どうだっけ?」となるのが面倒なので、 VagrantでUbuntuの仮想マシンを自動的に構築し、Chefを使ってRISC-Vの環境を構築できないか試してみた。
参考にしたのは、
とか、あとはもちろん、
- まず引掛ったところ
vagrantでUbuntuの環境を構築するにあたり、VirtualBox上で Ubuntu 15.04 + Vagrant + Ubuntu15.04(VM)の環境を構築しようとしたのだが、 64bitOSをサポートしていないという問題で引掛った。 これは有名な、
BIOSでVT-xをサポートしないと動かないとか、そういうのかと思ったのだが、何故かBIOSで Virtualization Technology をONにしても動作しない。
仕方が無いので、VMware Playerに移行すると動作した。何故だ。
sudo aptitude install vagrant gem install chef gem install knife-solo knife configure # Knife-Solo の設定 (殆どEnter押しただけ)
次に、Ubuntu15.04 の Vagrantの仮想マシンを持ってきた。
$ vagrant box add ubuntu-1504 https://cloud-images.ubuntu.com/vagrant/vivid/current/vivid-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box $ vagrant box list coreos-alpha (virtualbox, 668.2.0) ubuntu-1504 (virtualbox, 0)
Boxが追加される (Core-OSも入れてみていた)
ubuntuのBoxを立ち上げる。
vagrant init ubuntu-1504 vagrant up vagrant ssh
これで一応VagrantでUbuntuを立ち上げる環境までは出来上がった。次にChefを使って、RISC-Vの環境を自動的にインストールするようにする。