FPGA開発日記

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DIGITAL ELECTRONICS NOTESをやってみる (6. 組み合わせ回路)

以下のデジタル回路の問題をやってみる。続き。

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  • Q: 組合せ回路と順序回路の違いは何ですか?
  • A: 任意の瞬間の出力が、その瞬間の入力にのみ依存する回路を組合せ回路と呼ぶ。したがって、これらの回路には記憶素子がない。半加算器、全加算器、マルチプレクサ、デコーダなどがその例である。一方、任意の瞬間の出力が、現在の瞬間の入力と過去の出力値の両方に依存する回路を逐次回路と呼ぶ。 そのため、過去の値を記憶するために何らかの記憶素子を持つ。順次回路の例として、フリップフロップレジスタ、カウンタなどがある。

  • Q: マルチプレクサとデマルチプレクサの違いは何ですか?

  • A: n to 1マルチプレクサ、略してMUXは、n個の入力から1つを選んで1つの出力に導くことができるデバイスである。
  • デマルチプレクサ(略してDeMUX)は、基本的に入力と出力が逆のマルチプレクサである。1対nのDeMUXの場合、1つの入力と、その入力を通すためのn個の出力がある。

  • Q: 2:1マルチプレクサを使用して4:1 MUXを設計してください。

  • A: 4:1 MUXは、以下のように2:1 MUXを使用して設計することができる。

  • Q: エンコーダーデコーダーの違いは何ですか?

  • A: エンコーダーは、人間が理解できる言語を機械が理解できる言語に変換するものである。エンコーダは、与えられたn個の入力を受けて、より少ない数の出力にエンコードします。8→3エンコーダは、上記の3→8デコーダと全く逆のことをすることができる。8つの入力があり、それぞれを3ビットのバイナリ出力にエンコードすることができる。デコーダは、機械が理解できる言語を人間が理解できる言語に変換するものである。デコーダは、与えられた数の入力を与えられた数の出力信号にデコードする組合せ回路である。

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