遅まきながら、「30日でできるOS自作入門」を読み始めた。
- 作者: 川合秀実
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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6日目の前半はソースコードの分解。gccやnasmを使っているので独自にMakefileを育てている。
mformatを使っていないので以下の方法でイメージを結合している。
... $(TARGET).img: ipl10.bin $(TARGET).sys echo $(TARGET).sys > $(TARGET).name dd if=ipl10.bin of=$(TARGET).img count=2880 bs=512 conv=notrunc dd if=$(TARGET).name of=$(TARGET).img count=1 bs=512 seek=19 conv=notrunc dd if=$(TARGET).sys of=$(TARGET).img count=15 bs=512 seek=33 conv=notrunc ...
とりあえず、haribote.img
のイメージサイズによりddのcountを変えないといけないので、以下のように変更した。
このやり方も無理やりだなあ。
target_size = $(shell wc -c $(TARGET).sys | cut -f1 -d' ') target_byte_size = $(shell expr $(target_size) / 512 + 1) $(TARGET).img: ipl10.bin $(TARGET).sys echo $(TARGET).sys > $(TARGET).name dd if=ipl10.bin of=$(TARGET).img count=2880 bs=512 conv=notrunc dd if=$(TARGET).name of=$(TARGET).img count=1 bs=512 seek=19 conv=notrunc dd if=$(TARGET).sys of=$(TARGET).img count=$(target_byte_size) bs=512 seek=33 conv=notrunc
6日目はPICについて理解しなければならない。割り込みハンドラについて長い解説を理解していく必要がある。 キーボードからの割り込みを取り込んで画面に表示させた。
図. 割り込みハンドラにより、キーボードの割り込みを受け付ける。