遅まきながら、「30日でできるOS自作入門」を読み始めた。
- 作者: 川合秀実
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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5日目の環境を構築するのも疲れる。フォントのデータをどのように加工しようと思い、makefont
で生成されたバイナリデータをそのままobjcopyしオブジェクトに変換し、リンクしようとしたのだがどうも正しく動作しなかった。
x86があまり得意じゃないので、ちょっと難しいなあ... 結局、過去の先輩の成果物を活用させてもらった。 フォントデータを読み込んでCコードに変換するツールを活用させてもらった。
Makefile
(抜粋)
$(TARGET).bin: bootpack.o naskfunc.o hankaku.o ld -m elf_i386 -e HariMain -n -Thrb.ld -static -o $(TARGET).bin $^ hexdump -C $(TARGET).bin > $(TARGET).bin.dmp hankaku.c : hankaku.txt Makefile ./hankaku.py
sprintfの章は、gccを使っていてサポートしていないのでとりあえず省略。 どこからか簡単なsprintfを借りてきて追加しよう。
図. Haribote-OSで文字を表示する。
図. Haribote-OSで文字を連続して表示する。
図. Haribote-OSで文字を連続して表示する2。