FIRRTL
FIRRTLというのはハードウェア記述言語Chiselのバックエンドに相当する部分で、Chisel→FIRRTL→Verilogという段階を取り、FIRRTL→VerilogというのはLLVMで言うバックエンドに相当する部分であると説明にも書いてある。 FIRRTL自体はScalaで記述されており、動…
Chiselにはバージョンがあり、Chisel2とChisel3が公開されている。 微妙に文法が異なっているので要注意だ。 Chisel2ではVerilogとC++を生成する方法が公開されているが、Chisel3ではどうだろう。 Chisel2でのVerilogとC++の生成方法については、以下のサイ…
Chisel-Bootcampの続き。第4章はFIRRTLについて学習した。 Chiselで記述したハードウェアデザインは、FIRRTLのモジュールを組み込むことでVerilogに変換できる。 また、ASTの情報を作り上げて出力することができる。 Chiselを使ったこれらの処理の利点として…