FPGA開発日記

FPGAというより、コンピュータアーキテクチャかもね! カテゴリ別記事インデックス https://msyksphinz.github.io/github_pages

Chiselで生成したVerilogをVivadoで論理合成試行する

ChiselでRISC-Vプロセッサを設計するプロジェクト、しばらく手を付けていなかったのだが、実際にFPGAで動かすことを想定してVivadoで論理合成を実施した。

github.com

Vivadoの論理合成スクリプトは、まだCPUのIP単体だけなので単純に合成をするだけで配置配線までは行わない。

さらに、メモリの部分をBlackBoxでブロックRAMに置き換えるために、Verilogを生成している。

module MemoryResourceBox
  (
   input logic         clock,
   input logic         io_mem_inst_bus_req,
   input logic [15:0]  io_mem_inst_bus_addr,
   output logic        io_mem_inst_bus_ack,
...
memory_core
  #(.DATAW(64), .ADDRW(16))
u_mem
  (
   .clock (clock),

   .addra(io_mem_data_bus_addr),
...
module memory_core
#(
  parameter DATAW = 64,
  parameter ADDRW = 16
  )
(
 input logic               clock,
 input logic [ADDRW-1: 0]  addra,
...

無事に合成を完了することができた。

合成結果、BlockRAMからデータを読みだしたものをBlockRAMに書き出すパスが存在する?クリティカルパスとして現れてしまった。 動作周波数としては30MHz程度になってしまった、これは改善しないとなあ。

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RISC-V CPUを合成した結果をVivadoでオープンした。