FPGA開発日記

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RISC-V on Parallela Board

RISC-Vの実装としていろいろ調査している中で、Parallelaのホストボードとして利用されているZynq(またはZedBoard)上にRISC-Vを移植してアプリケーションを動作させるというプロジェクトを発見した。

Google Summer of Codeのプロジェクトの一つだったようだ。

summerofcode.withgoogle.com

これは、Parallelaのホスト制御プロセッサとして利用されているZynqにRISC-Vを移植するというもので、プロジェクトの概要を上記プロジェクトページから引用すると、

This project will focus on the integration of the RISC-V rocket core, inside the Zynq FPGA device of Parallela.

このプロジェクトをきちんと調査するまでは、ParallelaとZynq、RISC-Vがどのような関係なのか全くわからなかったが、以下の写真があるようにParallelaとZynq FPGAは密接に関係がある。

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/000/225/981/43c4b513ab596eacb98f861f4086d6f2_original.jpg?w=680&fit=max&v=1351108884&auto=format&q=92&s=acaa0908440a8375950e94f5b789abdf

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/000/176/636/f655b21138f173cf2c6dc2d3cff7c8f6_original.png?w=680&fit=max&v=1348542744&auto=format&lossless=true&s=dc928dbc1fb0a973bd2812e21719f7e2

(https://www.kickstarter.com/projects/adapteva/parallella-a-supercomputer-for-everyone より引用)

プロジェクトの成果として、Zynqデザインの中にRISC-Vを統合することは完了したようだ。 ただし、そこから具体的に何か新しいアプリケーションを動作させたかというとちょっと分からない。

プロジェクトのやる事自体は分かるのだが、目的がいまいちよく分からない。。。 ARMがあるならそれを使えばよいし、わざわざ低速なRISC-V IPを使う理由は良く分からないが。。。

ちなみに、成果リポジトリは以下にアップロードされている。

GitHub - eliaskousk/parallella-riscv: RISC-V port to Parallella Board